アーティストのGACKT(52)が1日、自身のXを更新し、なりすまし被害の危険性について注意を呼びかけた。

 GACKTは「ボクの仲間にヤバい後輩がいた。
アカウントを乗っ取られて、偽物のボクと会話を続け、危うく400万を振り込みそうになっていた」と告白。偽物は本人の話し方とも異なり、「というより、日本人ですらない」と不自然さがあったにも関わらず、後輩は最後まで気づかずに送金寸前だったという。

 しかし、その日の夜にGACKT本人と食事の予定があったことで、事態は回避。「それ、ボクじゃないけど?」の一言で振り込みは止まった。「もし予定がなければ、確実にカネを失っていた」と振り返った。

 今回の出来事を受け、GACKTは「だからみんなも覚えておいてくれ。無闇に送金するなよ。そして、【相手が本物か】必ず疑ってくれ」と強く警告。「ぼーっとしてると、カネ取られるぞ?」と呼びかけ、SNSを通じた詐欺被害への注意を促した。
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