大阪・関西万博(大阪・夢洲)のフランス館で9月1日、エキシビション『ショーメ、自然美への賛歌』が始まった。オープニングには、豪華セレブリティが駆けつけ、ジュエリーがきらめいた。


 フランス館のテーマは「愛の讃歌」。互いの小指が見えない魔法の糸で結ばれているという「赤い糸の伝説」を通じて、自分への愛、他者への愛、自然への愛といった様々な「愛」に導かれる新しい未来のビジョンを提案する。

 ルイ・ヴィトン、ディオール、セリーヌなど、フランスを代表するブランドが参加しており、万博の中でも人気の高いパビリオンとなっている。

 ショーメの出展テーマは「自然美への賛歌」。240年以上にわたり自然主義のジュエラーとして歩んできたショーメならではの没入空間を提供し、現代と歴史的ジュエリーの融合や、“麦の穂”“ミツバチ”そして“ミツバチの巣(ハニカム)”をグラフィカルに解釈した「ビー ドゥ ショーメ」コレクションを披露する。万博閉幕の10月13日まで開催。

 オープニングイベントには、ショーメCEOのチャールズ・レオン氏やブランドアンバサダーの朝比奈彩をはじめ、板垣李光人大谷亮平、齊藤京子、佐藤景瑚(JO1)、瀬戸康史西野七瀬、早田ひな、ヒコロヒー、本田翼愛希れいか柚希礼音、RIMA(NiziU)が登場した(※五十音順)。1人で総額1000万円級のジュエリーコーデもあり、圧巻の華やかさとなった。
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