電子コミックサービス「LINEマンガ」が、エンタテインメント業界のプロを育成するアミューズメントメディア総合学院(以下、AMG)との『第2回 LINEマンガ & AMGチーム対抗!声優発掘アフレコオーディション』を2年連続で開催することが決定した。

 LINEマンガを運営するLINE Digital Frontierは、「マンガの未来を創る」というビジョンを掲げ、作品のグローバル展開やクリエイターの発掘・育成に注力している。
同じくプロ育成に尽力するAMGとともに、クリエイターの機会創出を目的として、2年連続でオーディションを開催。webtoon作品を題材に、声優を目指す同校在籍の学生限定で行われる。

 オーディションの課題作品は『コードネーム:バッドロー』(ストーリー・金正賢/作画・Lim lina)。生涯を組織に捧げた伝説のキラー・バッドローは、全財産を奪われ殺される悲惨な結末を迎える。しかし目覚めたら、年老いて病に蝕まれた体が数十年前の若かりし頃に戻っていた。豊富な経験と若返った体を利用して組織に復讐することを誓う物語。

 リーダー声優を務めるのは、AMG卒業生であり、『鬼滅の刃』時透無一郎役で知られる河西健吾と『宇崎ちゃんは遊びたい!』桜井真一役の赤羽根健治。現役学生は、その2人のリーダー声優どちらかのチームに所属し、課題アフレコや早口言葉に挑戦し、動画をSNSで発信。特に優れた動画作品を選出し、「グランプリ」「LINEマンガ賞」「特別賞」が選ばれる。受賞者には賞金や「LINEマンガ」の広告動画出演権を、勝利チームにも特典が贈られる。

 9月中旬よりエントリーを開始。27日には、AMGへの入学希望者を対象に、リーダー声優2名による動画収録見学イベントも開催。
昨年は、約1500件の動画が投稿され、60万再生された動画投稿など、大きな盛り上がりを見せた。今年は10月中旬より早口動画の投稿が予定されている。

◆河西健吾 コメント全文
「今回このような企画にお声がけいただきありがとうございます。きっと面白いものになると思いますので精一杯頑張ります!」

◆赤羽根健治 コメント全文
「今回LINEマンガさんとAMGさんとの企画にお呼び頂きありがとうございます。呼ばれたからには声優としてしっかり頑張って、こちらの企画を盛り上げられたらと思います!よろしくお願いします」
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