斎藤氏は「37歳になり身体も思うように動きませんが、あの頃と変わらない情熱でみんなと楽しく再会できたことはとても嬉しかったです!野球でのご縁が何年経っても続くことや、この野球場でこれから生まれる歴史を少しづつでも増やせたらと思います。そしてこういう対戦を経て子どもたちにも野球の魅力を伝えていけるように頑張ります!」とつづり、両チームの笑顔の集合写真をアップした。
この投稿にフォロワーからは「同じ夢を追いかけた同志 ずっと繋がっていてかけがえのない存在ですね 色褪せないです」「まさかまさか、本当に本当に実現する日がくるなんて」「もう、19年。そんなに時が経ったとは思えないあの感動ありがとうございます」「19年経ってもこのように縁があり、再戦…当時の方々とお目にかかれること、羨ましく思います」「観戦したかったです!19年前、ホントにテレビに釘付けだった事を思い出しました」などの反響が寄せられている。
早実と駒大苫小牧は、2006年の『第88回全国高等学校野球選手権大会決勝』で斎藤氏と田中将大投手(現・巨人)両エースの投げ合いで死闘を展開。延長15回で決着がつかなかった同試合は、翌日に再試合が行われ(早実の勝利)、日本中に感動を与えた。