お笑いコンビ・紅しょうが(熊元プロレス、稲田美紀)が22日、都内で行われたコミックシーモア『みんなが選ぶ!!電子コミック大賞 2026』投票開始発表会に登壇。熊元プロレスが「始めたいこと」を明かした。


 投票開始発表会ということにちなみ、始めたいことを聞かれ、熊元は「やろうやろうと思っていて、3年できてないんですけど」と前置きし、「マンガ飯を作ろう作ろうとずっと思ってる」と告白。マンガ飯と言えば、ファンタジー作品の大きな骨付き肉などが有名だが、例として『ドカ食いダイスキ! もちづきさん』をあげ、「リアルな食べ物を」と身近なものに挑戦したいと語った熊元。「マンガ飯を作っていく作業をしたい」と意気込んだ。

 これに、稲田が「漫画飯ってきょうできるんじゃない?3、4年してないならやらないですよ?」と鋭いツッコミ。熊元は「すごいすきな漫画で、池にそうめんを入れて、それを食べるっていう『大食い甲子園』っていう漫画があるんですけど、それをしようかな」と続けると、稲田が「それはやらなくていい!」と再び突っ込んだ。

 「きょうからしますんで」とマンガ飯へのさらなる意欲をアピールした熊元は、「何を作りたいか」と聞かれ、『ドカ食いダイスキ! もちづきさん』のコンビニ食材で作る大きなお好み焼きを紹介。「もちづきさんはガーッと作るんですね。雑じゃないけど、本能のままに作るんです」と目を輝かせた。

 『みんなが選ぶ!!電子コミック大賞 2026』とは、出版社54社が「2026年にヒットしそうな電子コミック」を推薦し、一般読者がその作品を読んで、気に入った作品に投票。得票数が最も多い作品を「みんなが選んだ、2026年に最もヒットする電子コミック」として発表する賞となる。今回で9回目を迎え、昨年は計338万票の投票を集めた。
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