21日放送のフジテレビ系バラエティー『千鳥の鬼レンチャン』(後7:00)では、2回目となる「女子300m走サバイバルレンチャン」を開催。“愛弟子”くわがた心が活躍するため、森脇健児は「何でもやるからね!炎上上等!ガンガンいくから」と怪気炎を上げた。


 ルールは、出場者全員が一斉に300mを走り、そのレースの最下位のみが脱落。レースとレースのインターバルはわずか5分。サバイバルレースを繰り返し、最後は残った4人で決勝レースを行う。体力・気力の限界に挑むこの過酷なレースに、脚力自慢の12人が挑戦。意地とプライドをかけた戦いが繰り広げられた。

 森脇がまず向かったのは、岩本理瑚(僕が見たかった青空)、風見和香(私立恵比寿中学)。「アイドルとして完璧!」と持ち上げながら「ただ、1個だけ、ちょっと釘刺しとかアカンことあんねんけど」と切り出した。自身が所属している松竹芸能からくわがた心、高橋成美の2人が出場していることに触れ「フジテレビが、松竹をプッシュしているっていうことやから、ストレートに言うと、忖度して、ここで充分ってことやな。わかった?」とカメラの前で圧力をかける“悪党”っぷりで沸かせるも、2人から「わかりません!」「松竹なんかに負けません」と返り討ちにあった。

 さらに、インターバル中にK-1ファイター・松谷綺とスパーリングを行って体力を削らせたり、ヒマラヤのマグマ塩なるものを風見に食べさせたりと、番組テロップで「老害セコンド」と紹介された通りの暗躍で、番組を盛り上げた森脇。優勝後には、嬉々とした表情で「おめでとう!大会実行会長の森脇健児から、100万円の贈呈!」と手渡すなど、最後まで見せ場を作っていた。

【女子300m走サバイバルレンチャン挑戦者】※五十音順
AYA
井上咲楽
岩本理瑚(僕が見たかった青空)
上谷沙弥
風見和香(私立恵比寿中学)
金田朋子
ギャビー
くわがた心
高橋成美
ちっぴぃちゃんズ
福島和可菜
松谷綺
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