落合氏は2日、自身のXで「24時間以内に達成,感無量です!みんなnull2を好きでいてくれて本当にありがとう!」と感謝。
「ぬるぬるのお引越」クラウドファンディングは、落合氏が1日に発表し、募集を開始したばかり。
「null2は万博という時限付のもの,ヌルから始まり必ずヌルに戻るというコンセプトなので現存の建物やシアターはなくなりヌルになりますが,また皆様にお会いできるように違ったヌルヌルに生まれ変わることを考えています」とし、「これから新天地を探しながら新しい形のヌルに生まれ変わっていくことになりますので,基本的なコンセプトを考えたり,またチームを集めたり,いろんなことをしていくことになります.そんな『ぬるぬるのお引越し』を見守りながら共に楽しんでくれる支援者の方をクラウドファンディングで募集させていただくことになりました」と伝えていた。
「READYFOR」を利用して、支援を募集。第一目標金額は1億円としていたが、「万博での《null2》パビリオン建設にかかった費用は数十億円にのぼります。今回の第一目標額である1億円を達成できたとしても、新たな場所での再始動にかかる費用すべてをまかなうことはできません。しかし、まずは1億円集めることができれば、引越にあたって大きな一歩を踏み出すことができます」と説明。第二目標は2億円となっている。