QuizKnockは伊沢拓司率いる知的エンタメ集団でふくらP、河村拓哉、須貝駿貴、山本祥彰、鶴崎修功、東問、東言らが参加。2016年にウェブメディアとして始動し、YouTubeチャンネルは登録者250万人(10月現在)を突破している。
10周年プロジェクトでは「感謝と挑戦」をキーワードに来年迎える10周年を前にきょうから1年にわたってさまざまな施策が登場。今月はYouTubeチャンネルでもう一度みたいあの動画を決める「リバイバル企画総選挙」とカラオケまねきねことのコラボレーション企画を実施。
「リバイバル企画総選挙」の最後の候補を決めるべく会場で行った投票の結果を持った阿部が現れるとファンからは大歓声が。選ばれた「超・超・超・難問クイズ」の動画について阿部は「まさにこれが(最後の候補に)なったらいいな、と思っていた。最後のふくらくんの誤答がすごい」とガチファンぶりをみせた。
また、QuizKnockの動画から知った言葉も多いそうで「普段アイドルをやらせてもらっていて今年始めて国立競技場に立ったんですけど、僕のファンはうちわで数学の問題を出してくる。今年国立では『グロタンディーク素数は?』って(うちわ)ありました。必死に『57!』って(笑)半分、QuizKnockへの苦情です」と笑わせた。
これまでも阿部はメンバーともクイズ番組で共演。「山本くんと一緒に漢字のクイズをひとりだけ答えられたら賞金がもらえるときに漢字の勉強をたくさんしました。
2026年にはQuizKnock10周年記念展を仙台、渋谷、名古屋、西宮、福岡で開催。さらに北海道、愛知、福岡ではリアルイベントも行い、来年10月には東京で大規模イベントも予定。約7年ぶりのファンブックや、QuizKnock検定などこのほかにも大型企画が続々と登場予定となっている。