テレビ朝日系『徹子の部屋』(月~金 後1:00)が15日放送され、「緊急追悼」として、12日に訃報が発表された中村玉緒さんを追悼する特集が組まれた。

 番組で最後に流れたのは、中村さんが当時81歳だった2021年の放送回。
黒柳が「明石家さんまさんが、あなたをこんな風に面白い方だということでテレビに出してくださったそうですけど」と水を向けると、中村さんは「本当に大好きな方ですね」と語った。

 続けて黒柳は、「勝(新太郎)さんの莫大な借金というのを全部お払いになれたのは、さんまさんとの出会いがあったんですか」と質問。これに中村さんは、「14億円の借金をね」とサラリと告白すると、黒柳はさえぎるように「14億円もあったんですか!?」と驚いた様子を見せた。中村さんは、「14億円あったんです。どうやって返したのか今でも…。私はお金に恵まれないけど、結局人に恵まれるということなんですね」と話した。

 多額の借金を背負っていたことにSNSでは「十四億の借金返済って…こんな人はもう出てこないね」といった声や、愛された人柄について「いい人生だったのですね」などのコメントが寄せられていた。

 番組の最後では、中村さんが「きょうのことはきょうで忘れる、あしたのことはあしたのこと、きょうのことはきょうで終わるという、そういうのがあしたの睡眠薬なんですね」と、自己流の考え方を話した。続けて「『徹子の部屋』で変なことしゃべったんじゃないかな、本当無事にいっているんでしょうか」と黒柳に聞いた。

 黒柳が「ようございました」と伝えると、中村さんは手をたたいて喜んでいた。

 番組の公式サイトは12日に、きょう15日の放送内容を、「中村壱太郎、市川團子」から「追悼・中村玉緒さん」とすると発表していた。なお「中村壱太郎、市川團子」の放送は、あす16日にスライド。
16日放送予定の「ロザンナ」は、7月6日の放送となる。
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