6人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTが、先行配信した10枚目のシングル「Missing」のミュージックビデオ2本を公開した。「Story ver.」をプレミア公開したあと、「Move ver.」をサプライズでプレミア公開する、グループ初の試みとなった。

 5th Anniversary Project第2弾シングルであり、記念すべき10枚目のシングルとなる「Missing」は、UKダンスシーンを代表するDJ/Producer・Jonas Blueをプロデューサーに迎えたダンスポップナンバー。BE:FIRSTはこれまで「Don't Wake Me Up」のカバーでJonas Blueとコラボレーションしており、その関係性の延長線上で生まれた楽曲となっている。

 切ないアコースティックギターのイントロから始まり、Jonas Blueならではのダンサブルなトラックへと展開。ハイトーンボーカルで忘れられない恋人への未練や後悔を繊細に描き、「消えないで」というフレーズのリフレインが印象的な切ないラブソングに仕上がっている。

 ミュージックビデオは、BE:FIRSTとして初となる2本立てで展開。「Story ver.」は俳優の窪塚愛流が主演を務めるドラマ仕立て、「Move ver.」はBE:FIRSTのダンスパフォーマンスを軸とした映像となっている。いずれもタイで撮影され、「Story ver.」では主人公の留学先、「Move ver.」ではBE:FIRSTのパフォーマンスの舞台として同じ異国の地を描写。異なる視点から進む2つの物語が、ある繁華街で交差する構成となっている。

 「Story ver.」では、「ずっと続いていてほしい時間」「消えてほしくない記憶」といった歌詞の世界観をもとに、夢と現実の狭間を漂うような映像を制作。手が届きそうで届かないもどかしさや、不安定だからこそ際立つ儚さ、美しさを表現している。

 一方の「Move ver.」は、異国情緒あふれるタイを舞台に、BE:FIRSTの洗練されたダンスパフォーマンスを中心に構成。息の合ったチームワークも感じられる映像に仕上がった。

 それぞれ単独でも楽しめる作品でありながら、2本続けて鑑賞することで、物語の背景や登場人物の心情がより立体的に浮かび上がる構成。それぞれの視点が交差することで生まれる新たな発見や、“消えてほしくない儚い瞬間”の美しさを味わえる映像作品となっている。

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