ステージに登壇した土屋専務は、「あの時のフリースを超え!?」「リカバリーウェア完全勝利宣言」「2位以下に1桁強の差で独走中」といったキーワードをスクリーンに映し出し、好調な実績と圧倒的なシェアを力強くアピール。
同社のリカバリーウェア「MEDiHEAL(メディヒール)」シリーズは、今年1月からの累計販売数が1200万着を突破。春夏シーズンに一部欠品が発生した反省を生かし、今秋冬は国内外の大型倉庫に計1220万着の備蓄を確保。昨年の7倍以上にあたる最大2200万着の生産・供給体制を整える。土屋専務は“リカバリーウェアの大衆化”を合言葉に、「2000年代のフリースブームを上回るヒットになる可能性がある」と自信を見せ、年間最大3400万着、売上高500億円規模を目指す構想を明かした。
さらに、これまで主流だったパジャマなどの「リラックス系」にとどまらず、ビジネススーツや作業服といった「アクティブ系」へ参入することも発表。仕事中や作業中にも疲労回復・軽減をサポートする日本初の取り組みとして、利用シーンの拡大を図る。
今回の発表会では、従来のリカバリーウェア以外の先進的な新製品も多数披露された。「MEDiHEAL COSMO(メディヒールコスモ)」は、NASA向けに開発された温度調節技術「アウトラスト」を採用した最上位モデル。衣服内を快適な温度に保ち、遠赤外線効果と組み合わせて上質な睡眠や着用感を提供する。上下各2900円という驚異的なコストパフォーマンスを実現した。
「XShelter シグマ」は、気候変動や1日の激しい寒暖差に対応する新シリーズで、外気温5度~30度まであらゆるシーンで着用できる。
Workman Colorsの秋冬新作のテーマは「健康志向」といい、インナーやレディースパジャマなどの新商品37アイテムを横展開。そのなかでも目玉となる商品について土屋氏が説明した。首元のチューブから空気を入れると襟が枕に早変わりする「レディースネックピロートラベルジャケット」について、「着る枕。ジャケットの襟が膨らんで枕になり、将来は救命胴衣になるのでは」(土屋氏)とファッションの枠を超えた展開も示唆した。また、「履くだけの骨盤ケア(パンツ)。これは姿勢の矯正や、お腹周りが気になる方向けで、外からゴムベルトが見えません」とし、「名付けて『気流サウナ』は、着ながら整うサウナスーツです。健康に気を遣う方、運動したい方、短期間で汗をかいて運動をしたい方に最適です」とアピールした。
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