バレーボール▽男子アジア選手権第5日 1次リーグA組 日本3―0オーストラリア(8日、北九州市立総合体育館)

 8チームによる決勝トーナメント進出を確定させている日本は、オーストラリアに3-0で圧勝し、1次リーグA組を3戦全勝の首位で突破した。全体順位で5位だった日本は、試合後に1位に浮上。

優勝で決まるロス五輪の最短切符取りへ、1次リーグ最終戦でセットを失うことなくしめた。

 平均身長で16センチも上回るオーストラリアに、今大会サーブランク1位の高橋藍が、緩急つけたサーブでゆさぶり、大会NO1大型軍団に主導権を握らせなかった。

 藍はサービスエースで計5本を決め、大会通算13得点に伸ばした。この試合で西田有志の16得点に続く、チーム2位の13得点で勝利に貢献した藍は「まず予選しっかり勝ちきることができた。自分たちが優勝することが一番の目標。ロスへの切符を獲得するためにも自分たちのフルパフォーマンスを発揮することが必要だった」ときっぱり。

 回転しながらネットを背に“背面ショット”のトリックも決め「決まってよかった」とニヤリ。「サーブも、スパイクも、ブロックも、レシーブも全て出し切る。さらに決勝トーナメントで上げていかないといけない。そういう意識でやっていた」と胸を張った。

 準々決勝は11日に行われ、対戦相手は9日に決まる。藍は「まずは1日リフレッシュして気持ちも落ち着かせたい。

ここから負けられない戦いが続く。この2日、しっかり相手に対して自分たちのバレーボールを前面に出して。一番は勝つ事。優勝、先を見すぎないで一戦一戦勝っていくことが優勝につながる。気持ち、メンタルを作って2日間過ごしたい」と意気込んだ。

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