本作は、ただのうわさと思われていた“都市伝説”が次々と現実になっていく世界を舞台にしたアニメ。
これまでホラーにあまり触れてこなかったという石橋は、「この作品をきっかけに、ホラー小説やホラーゲーム、ホラー映画など、よりホラーを知っていく機会がすごく増えました」と告白。ホラー作品を学ぶ中で「この作品を見ている皆さんに与える恐怖感を、僕も演じていく上で何か生かせないかな」と考えていたという。
一方で、フシギは恐怖を与える側ではなく、「恐怖におびえている皆さんを救ったり、呪いを回収したりする役割」だったため、「僕が勉強してきた怖いものは、あまり意味がなかったのかな」と感じたことも明かした。それでも「作品をより良くしていくために何ができるんだろう」と考えながら、自分なりに工夫して演じたと振り返った。
岡本は、自身について「声優業界でも割とオカルト体験が多い方」と話し、「“オカルトノブヒコ”って呼ばれているんです。一部界隈では、そう言われています」と笑いながら自己紹介。以前住んでいた家では、ラップ音が鳴り響いたり、ドアが勝手に開閉したり、台所で女の子の声で「出たよ」と言われたりしたという。「何が出たのかわからないんですよ。
さらに収録時の怪奇現象として、マネージャーから「岡本さん、怒ってますか?」と言われたエピソードも披露。岡本が話す声の裏で、ボールペンを「カチャチャチャチャ」と鳴らす音が入り続けていたといい、「確かにこれはそう聞こえるな」と苦笑した。
そして「僕は怪奇現象が多い人間で、見える人に見てもらったら、僕の後ろには99体の幽霊がついているらしいんですよ。この(カメラマンが撮影した)写真も、もしかしたら写っているかもしれません。見る人が見たら、写っている可能性があります(笑)」と語り、会場を沸かせながら「(演じる青い傘の男は)怪異や都市伝説を守る側だとすれば、どちらかというと仕掛ける側のキャラクターなので、うってつけの役をいただいた気がしています」と自信(?)をのぞかせていた。
原作は佐東氏と鶴田氏が担当。鶴田氏は『ほんとにあった怖い話』で監督デビュー後、『リング0 バースデイ』『おろち』など数々のホラー作品を手がけ、“Jホラーの父”とも呼ばれる。佐東はアニメ『サザエさん』やドラマ『念力家族』などを手がけ、脚本家・小説家として活動している。
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