女優の石原さとみが7日、都内でこの日スタートするフジテレビ系「ポリティカルルパン」(水曜・午後10時)の舞台あいさつと試写会に登壇した。

 同作は、石原演じる女ルパン・如月弥生(きさらぎ・やよい)が政界に潜り込み、ダークな政治の金を奪い取る、金も心も盗み盗まれの怪盗エンターテインメント。

連続ドラマ復帰作となったテレビ朝日系「Destiny」(2024年)以来、2年ぶり。同局の連続ドラマに出演するのは「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(2020年)以来、6年ぶりとなる。

 脚本は、TBS系「逃げるは恥だが役に立つ」(2016年)や、同局系「アンナチュラル」(18年)、「MIU404」(20年)など大ヒット作を手掛けた野木亜紀子氏。石原とは「アンナチュラル」以来8年ぶりのタッグとなる。

 オファーを受けた時を「すごくうれしかったです。ずっと野木さんとお仕事をしたいと思っていたので、涙が出ました」と回想。「最終回までの台本をいただきましたけれども、本当に面白くて、この世界が生きられていることに対しての喜び、終わりが見えていることを寂しく思うぐらい堪能しています」と充実感をにじませた。

 約3か月に及んだ撮影を振り返り、「個人的なことですと、育児との両立ですごく悩んでいました」と告白。それでも「ただ、台本が面白い。それがセリフを覚えるにあたっての原動力でした」と明かした。「現場でみんなに会えるということで、気持ちが動くということが楽しくて、ワクワクしていて、皆様のおかげでこの場に立てます」と感謝した。

 完成した第1話を見て「心から本当に頑張って良かったと思いました」とし、「1話完結の泥棒の話かなと思われるかもしれませんが、壮大な作品になっています」とアピール。

「政治とお金と攻めたお話、そこに不透明なお金を盗む怪盗としてのエンターテインメントとしても見やすくて、新しいドラマが完成したと思います」と自信をのぞかせた。

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