なにわ男子の西畑大吾と俳優の福本莉子が15日、都内で行われたW主演映画『時給三〇〇円の死神』公開御礼舞台あいさつに登壇。今作に登場する“死神のアルバイト”の条件である時給300円でも半年間続けると“願いごと”がかなうとしたら、自分もやりたいかを聞かれた西畑は「僕、やります!」と回答した。


 今作は、藤まる(ふじまる)氏による小説『時給三〇〇円の死神』(双葉文庫)の実写映画化。未練を残したまま死んだ者に与えられる人生の“ロスタイム”を描く。西畑は、父の逮捕と両親の離婚、さらに多額の借金を抱えて人生に絶望している大学生の佐倉真司を、そんな佐倉を“時給三〇〇円の死神”という謎のアルバイトに勧誘する大学の同級生・花森雪希を福本が演じている。

 この西畑の回答に、福本は「本当に?“え~時給300円やで?”ってずっと言ってたんです、プロモーション中」と疑いの眼差し。すると西畑は「考えてみれば、かなえられる願いで一等地の土地とかもらえれば…余裕で元をとれるし…」と超現実的な計画を明かし、福本を「やっぱりお金だ(笑)」と呆れさせた。

 さらに西畑は「いうても僕、貯金あるし。そう考えると300円でも大丈夫かな」とぶっちゃけて笑いを誘いつつも「でも時給300円だけども見返りを求めるのではなく、自分の大切な人のために行動する。300円以上の価値があるバイトだから佐倉くんはできたし、僕もそんな気持ちに“なりたい”です」と憧れた。

 福本も「死神の仕事は他に変えられないから興味があります。自分がまったく知らない人の人生に寄り添うことはないと思うので興味があります。かつ願いごともかなえてもらえるし…家とか土地とかはさすがに…」と西畑を横目に苦笑。「いろんな言語が聞き取れるようになりたいです。
日本語、英語、韓国語、なんでも」と挙げた。

 さらに司会から「土地じゃないならば?」と聞かれた西畑は「まぁでも…長くなにわ男子が愛されることですかね」と目を細めて“ドヤ顔”。拍手を浴びる「それ以上にかなえたい夢はないです」とかっこよく言い切って、福本は「キメ顔がすごい」とツッコミ。すると酒井麻衣監督が「佐倉くんと花森さんがいるならやりたい」と“模範解答”で、西畑は「うわ~答えや」とうなだれていた。
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