◆アイビーS・リステッド(2歳オープン・リステッド、10月17日、東京競馬場・芝1800メートル)=10月15日、美浦トレセン

 リオンディーズ産駒の有望株が、出世レースに挑む。コラリオン(牡2歳、美浦・伊坂重信厩舎、父リオンディーズ)は夏の新潟の新馬戦を快勝。

その初陣は鞍上のステッキ一発で勝利して、伊坂調教師の予想を超えるパフォーマンスだった。「掲示板ぐらいに入ればというくらいに思っていたので、驚きました」。うれしい誤算だったことを明かしたが、2着馬は次戦を勝ち上がり芙蓉S2着だったコスモプルーだけに評価できる。

 仕上がりも上々だ。最終追い切りは美浦・Wコースでイージーブリージー(5歳1勝クラス)を3馬身追走。直線に入って追われると6ハロン81秒3―11秒5をマークして併入した。伊坂調教師は「いい動きでした。予定通り、順調に来られています」と目を細めた。

 過去10年でクロノジェネシスやドウデュースなど、のちのG1馬4頭が勝ち馬に名を連ねる注目の2歳リステッド。指揮官が「いいメンバーがそろっていますが、2歳馬同士ですし今回は真価が問われる」と力を込める期待馬が、ここをステップに大舞台を目指す。

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