◆第31回秋華賞・G1(10月18日、京都競馬場・芝2000メートル)

 ベテラン・中野達哉記者が「超ブル診断」データ編で注目したのは…。

 過去10年の秋華賞でオークス出走馬は16年から8、8、7(出走取消1)、10、12、10、9(競走除外1)、9、10、8。

G1馬不在の今年、3頭のみは異常事態か。今のトレンドはオークス直行組で【7・1・3・14】(データは過去10年、以降も)。また、オークス出走馬の成績は【9・6・7・69】。今年はヴィブロスが勝った16年以来のオークス不出走の台頭となるか。

 ローズSを制したモンローウォークは4戦4勝でのG1挑戦。無敗で秋華賞に臨んだ馬は過去に6頭いるが、4連勝で臨んだ02年ファインモーション、06年カワカミプリンセス、20年デアリングタクトはいずれも優勝。阪神でのローズSでは3馬身差Vはファインモーションと並ぶ最大着差。ただ、気になるのは2000メートル以上の経験がないこと。第1回から昨年までの馬券対象になった90頭中83頭、勝ち馬は30分の28、過去10年の馬券対象30頭の中では16年3着カイザーバル以外は2000メートル以上の経験があった。

 やはり立ちはだかるのはオークス出走組か。今年不在のオークス直行組を除けば、中3~5週が11頭が馬券圏内。重賞から中3~5週、前走1~3番人気で1~3着だった馬は過去10年で連対率35・0%。

エンネ(ローズS3番人気2着)、ドリームコア(紫苑S1番人気3着)の実績組が怪物候補の隙をつく。

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