京都市左京区の公園型複合施設・Re.Nova北山で、没入型ホラーイベント『Re.Nova北山 ハロウィンゾンビナイト2026』が、10月30日・31日、11月3日・7日・8日の5日間限定で開催される。約30~50人のゾンビが園内を徘徊するほか、本物の廃車に閉じ込められる、誓約書への同意が必須のお化け屋敷も登場する。


 同イベントは、2025年10月に開業したRe.Nova北山を舞台に、昼と夜で異なるハロウィン体験を提供するもの。企画・制作・演出は、関西を拠点にお化け屋敷や没入型イベントを手掛けるホラーマーケティングチーム・伯虎座が担当する。

 昼の部(午後1時~3時30分)では、凶悪サーカス団による奇妙なショー『Victor of the Amazing Circus』を展開。ピエロが先導するワンちゃん仮装パレードも実施し、来場者は愛犬と一緒に仮装して参加できる。家族連れや愛犬家も楽しめる内容となっている。

 一方、夜の部(午後6時~9時)では、普段は憩いの場として親しまれる公園が、ゾンビの徘徊する“危険区域”へと変貌する。約30~50人のゾンビが園内を歩き回る『Night Zombie』をはじめ、四方八方からゾンビが迫るホラーライブ、銃を手にゾンビを倒す体験型お化け屋敷『Zombie Dark Buster』など、恐怖を体感できるコンテンツが用意される。

 最大の目玉は、本物の廃車を使用した体感型お化け屋敷「闇のドライブ」。参加者は暗闇の中に停められた廃車に乗り込み、逃げ場のない密室空間でゾンビの襲撃に耐えることになる。窓の外だけでなく、予期せぬ場所からもゾンビが次々と迫り、車内に閉じ込められた状態で恐怖を味わう仕掛けだ。

 同コンテンツは、強い恐怖を伴うことから、体験前に誓約書への同意が必要となる。心臓疾患のある人や妊娠中の人は参加できず、体験料金は4000円となっている。


 また、併設レストラン『Re.member』では、チーズフォンデュやイカ墨パスタなどのハロウィン限定メニューを提供予定。会場にはポップコーンやチュロスなどを販売するフードブースも登場し、ホラー体験の合間に食事やスイーツを楽しめる。

 開催地となる「Re.Nova北山」は、旧京都府立総合資料館跡地を活用して25年10月4日に開業した公園型複合施設。天然芝のアートテラスやキッズプレイエリア、ドッグラン、レストランなどを備え、2032年1月までの期間限定で運営されている。

 イベントはハロウィン当日だけでなく、11月にも3日間開催。「まだハロウィンを楽しみたい」という“ハロウィンロス”の気分にも応える。会場は地下鉄烏丸線「北山駅」から徒歩約1分。夜間エリア入場料は1000円(未就学児無料)、各コンテンツの体験料は500~1000円(一部オプションあり)。チケットは当日現地で販売され、支払いは現金のみ。来場者が2000人を超えた場合は入場制限を行う。
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