英国のファッションブランド「ポール・スミス」と米国のギターメーカー「フェンダー」が21日、初のコラボレーションとなるカプセルコレクションを発表した。ポール・スミスを象徴するストライプ柄を大胆に取り入れた日本製エレキギター『Made in Japan Paul Smith Telecaster』をはじめ、アパレルやアクセサリーなどを同日から販売する。


 今年は、デザイナーのサー・ポール・スミスが80歳の誕生日を迎え、フェンダーが創業80周年を迎える節目の年。独創性、クラフトマンシップ、個性の表現という共通の価値観を持つ両ブランドが、今回初めてタッグを組んだ。

 コレクションの中心となるのは、フェンダーの代表的なギター「Telecaster」に、ポール・スミスのシグネイチャーストライプを施した特別仕様の日本製モデル。アルダーボディにメイプルネック、ローズウッド指板を採用し、今回のコラボレーションのために特別に調整されたピックアップを搭載する。初回生産分には「No.01~80」のシリアルナンバーが付与され、販売価格は44万円となる。

 アパレルでは、往年の音楽フェスティバルや、イギリスの音楽史において重要な役割を果たしたウォーダー・ストリートのレコードショップから着想を得たアイテムを展開。タイダイTシャツや、ポール・スミスを象徴するひまわりのモチーフを取り入れたアイテムなど、全16アイテムが登場する。

 さらに、シグネイチャーストライプをあしらったギターストラップ(3万3000円)や、12枚すべてに異なるデザインを採用したヘビーゲージのピックセット(5500円)もラインナップする。

 ポール・スミスは、若い頃から音楽に強い関心を持ち、デヴィッド・ボウイやザ・ローリング・ストーンズとのコラボレーションも手がけてきた。今回のコレクションには、そうした音楽カルチャーへの愛情と、フェンダーが培ってきたギター製作の技術が反映されている。

 コレクションは21日から、ポール・スミスの公式オンラインショップや銀座店、丸の内店、大阪店、渋谷店のほか、Fender Flagship Tokyo、フェンダー日本公式オンラインショップで販売される。
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