10代では理解できなかった厳しい指摘 今は投稿前に確認「あの時の言葉がすごく染みる」

 俳優の三浦宏規が26日、都内で行われたミュージカル『ミー&マイガール』製作発表会見に出席。10代の頃、何気なくSNSに投稿した自撮りをめぐり、マネージャーから長文で叱られた過去を明かした。


 価値観の違いを理解できるようになった経験を問われた三浦は、「本当にしょうもない話でいいですか」と切り出し、約8年前の出来事を回顧。「きょうも頑張りました」という言葉とともに自撮りを投稿したところ、担当マネージャーから「8スクロール分ぐらい」のメッセージが届いたと苦笑した。

 内容は「まず、その顔は本当に良くない」「これを上げるあなたは何が目的なのか分からない」「SNSはブランディング戦略の一つなんだから、意図を持って上げなさい」という厳しいもの。当時は「『お疲れさま』という感じで写真を撮っただけなのに、なんでそんなに怒られるんだろう」と理解できなかったと振り返った。

 しかし、大人になり、SNSで失敗する人を目にするようになったことで「あの時の言葉がすごく染みる」と心境が変化。今では投稿前に「この顔は大丈夫かな」と確認するようになったそうで、「そこで釘を刺していただいた。マネージャーさんに感謝しています」と語った。

 1937年にロンドンで初演、『マイ・フェア・レディ』の逆転版とも言われる本作は、名門貴族 ヘアフォード家を舞台にロンドンの下町ランベス育ちの青年ビルの紳士としての成長と恋人サリーとの恋模様を英国のミュージックホール音楽をベースにしたテンポの良い音楽と軽快なタップダンスで描き、日本でも1987年の宝塚歌劇団での初演以来、繰り返し上演されている傑作ロマンティックコメディ。

 公演は、12月6日~27日の東京・EXシアター有明での上演を皮切りに、2027年1月~2月に福岡、大阪を巡回する。会見にはほかに、上白石萌音、星風まどか、小野田龍之介、荒川務(劇団四季)、池田成志、瀬奈じゅん、演出の小林香氏が参加した。
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