ラスト3kmあたりでレースが動く。先頭を引っ張る選手が代わる中、法政大学のエース鎌田が仕掛ける。一気にペースを上げ先頭集団が5人に絞られ、注目された順天堂大の三浦らは振り落とされる。最後東海大の塩澤が上げ、鎌田と激しいデットヒートを繰り広げるも、最後は鎌田が突き放しトップでタスキリレー。法政大学は実に21年ぶりの1区トップ通過となった。
1区
1 法政大学 1:03:02
2 東海大学 1:03:08
3 創価大学 1:03:18
4 神奈川大学 1:03:19
5 早稲田大学 1:03:19
6 青山学院大学 1:03:20
7 日本体育大学 1:03:24
8 城西大学 1:03:24
9 東洋大学 1:03:26
10 順天堂大学 1:03:33
箱根駅伝2021の速報は詳細をご確認ください。