スタディプラス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣瀬高志)が運営する「Studyplus for School」は、学校教育現場に求められる「ICTを活用した個別最適化の学び」をサポートするため、事例報告会を全5回にわたりオンラインで開催することを決定しました。

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現在、文部科学省が推進しているGIGAスクール構想での端末整備、新学習指導要領移行など、学校の教育現場では様々な変化を迫られています。


そんな中、1人1台の学習用端末等ICTインフラの整備が進んでいる一方、ICTを活用した個別最適化学習の設計・整備が早急なテーマとなっています。

本イベントでは、学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」を実際にご活用いただいている先生方をお呼びし、「ICTを活用した学びの個別最適化」をテーマとした情報共有の場にできたらと思っております。

GIGAスクール構想も本格化し、新しい学習指導要領への移行も進んでいる状況下で、日々教育実践に取り組まれている先生方や教育委員会の皆様にとって、有益な機会となれば幸いです。是非ご参加ください。

■開催概要
・日時:
・第1回 8/3(火)16:00~17:00 横浜市立鴨居中学校 斎藤校長
『ICTを活用した不登校の学習支援の挑戦と取り組み』

・第2回 8/11(水)16:00~17:00 東京農業大学第二高等学校 根岸先生
『私立高校で挑む、ICT大規模導入の裏側とオペレーション構築方法 』

・第3回 8/16(月)16:00~17:00 熊本県立天草高等学校 末松先生
『課外授業の見直し~生徒の主体的な学びのフォローと教職員の働き方改革~』

・第4回 8/19(木)16:00~17:00 石川高等学校 岩瀬先生
『総合的な探究の時間を中心に据えた、新たな時代の学びと校内での普及のための方法』

・第5回 8/25(水)16:00~17:00 修徳中学校・高等学校 島子先生
『学校の授業と先端的学内予備校での自学自習システムを組み合わせた、個別最適化学習への挑戦』

・対象者:学校関係者様
・参加費:無料
・会場:Zoomオンライン配信(要事前エントリー)
・参加のお申し込みはこちら:https://forms.gle/KS5qQiwsxuUhyEEp7
・イベントの詳細についてはこちらをご覧ください
https://story.studyplus.co.jp/n/n913d5b63967c

■イベント内容
・「ICTを活用した学びの個別最適化」に対する学校での取り組み
・課題と今後の展望
・Studyplus for Schoolの実際の活用事例

■各回の学校・登壇者様のプロフィール
・横浜市立鴨居中学校 斎藤校長
1985年横浜市立中学校で国語科で採用。その後、生徒指導専任教諭等を務める。
2016年より横浜市教育委員会勤務、2018年より現職。横浜市教育研究会視聴覚・情報教育部会長を務めるなどICTを活用した授業改善、働き方改革に取り組んでいる。柔道四段。味噌・醤油・生ハムづくりが趣味。

・東京農業大学第二高等学校 根岸先生
(公開準備中)

・熊本県立天草高等学校 末松先生
九州大学大学院数理学府卒業後、2011年4月に熊本県立熊本西高等学校にて採用。
現在は、2015年4月から現在までは、創立126年を迎える歴史と伝統のある熊本県立天草高等学校にて7年勤務。
現在は、進路指導副主事、3学年副主任を務める。
天草高等学校では、「正大、剛健、寛厚」の3綱領をもとに、教育スローガン「求學志成(求めて学べば志は成る)」を掲げ、主体的に学ぶ生徒の育成に励む。また、平成29年度からSSHの指定を受け、科学技術人材の育成にも取り組んでいます。

・石川高等学校 岩瀬先生
3年間で12単位の総合的な探究の時間を設ける新コース「イノベーション探究コース」を立ち上げる福島県最古の私立高校、学校法人石川高等学校(学法石川)教諭。新しい時代に必要なスキルを身につける革新的な教育の開発において教育改革推進リーダーとして中心的な役割を果たす。
元東京都立高等学校、千代田区立九段中等教育学校教諭、ELEC同友会英語教育学会理事、評価研究部会副部長を歴任。
現在、『英語教育』(大修館書店)にて「ICTを活用した授業のパラダイムシフト」連載執筆を担当、またYouTubeにて「iwa_sen大学受験英語学習チャンネル」を運営するなど、英語教育に関する情報発信を幅広く行い、『どこでも誰にでも役立つセミナー講師』として活躍中されています。

・修徳中学校・高等学校 島子先生
徳育・知育・体育の三位一体教育を目標にかかげる東京都葛飾区の共学の中高一貫校である私立修徳中学校・高等学校教諭(国語科)。部活動も盛んな同校において、教科部次長、総合情報管理(ICT推進担当)として生徒の学力及び進学実績向上に取り組んでいる。
同校では、今年度より中学1年生と高校1年生特進クラスは1人1台iPadを購入し、高2高3生はBYODにてスタディプラスを利用されています。


■Studyplus for School概要
教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」は、学習管理アプリ「Studyplus」によって生徒の学習進捗を可視化し、先生のオフライン及びオンラインのコミュニケーションを支援するサービスです。現在、学校や学習塾をはじめとした教育機関約1000校以上に導入され、教育機関の新しいあり方・先生の新しい働き方をテクノロジーで実現する、いわゆる「デジタルトランスフォーメーション(DX)」を目指しています。

https://for-school.studyplus.co.jp/


スタディプラス株式会社 概要
所在地:東京都千代田区神田駿河台2丁目5−12 NMF駿河台ビル4階
代表取締役:廣瀬高志
事業内容:学習管理SNS「Studyplus」、教育事業者向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」、電子参考書サブスクリプションサービス「ポルト」の運営
設立:2010年5月20日


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