~多様な価値観を受け容れ、だれもが自分らしくはたらける社会づくりに貢献~

総合人材サービスのパーソルグループ傘下で障害者雇用支援事業を手掛けるパーソルダイバース株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:渡部 広和 以下パーソルダイバース)は、障害に限らず、あらゆる多様な個性や価値観を尊重し、誰もが活躍できる社会への取り組みの一環として、パーソルホールディングスがシルバースポンサーとして協賛するアジア最大級のLGBTQ関連イベント「東京レインボープライド2023」に、パーソルグループの一員として参加します。
パーソルダイバースでLGBTQ等の性的マイノリティに関する理解・啓蒙活動を行うアライ(Ally)コミュニティ(※)「P-Rainbow」のメンバーが、4月22日(土)~4月23日(日)に代々木公園にて行われる「プライドフェスティバル&プライドパレード」に参加します。

※アライ(Ally):LGBTQ等の性的マイノリティ当事者への理解・支援を表明する人たちのこと

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パーソルダイバース「P-Rainbow」(東京レインボープライド2022参加時の様子)
※パーソルホールディングスによる「東京レインボープライド2023」協賛については、パーソルホールディングスのニュースリリースをご覧ください。
https://www.persol-group.co.jp/news/20230406_11875/

【P-Rainbowについて】LGBTQ等の性的マイノリティに関する理解・啓蒙活動を社内外で実施

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パーソルダイバースは、障害にとどまらず、一人ひとりの多様な個性や価値観を尊重し、誰もがはたらき活躍できる職場環境や組織づくりに取り組んでいます。パーソルダイバースでは、社員によって結成された、LGBTQ等の性的マイノリティ当事者に共感し、寄り添いたいと願う「アライ(Ally)」のコミュニティ「P-Rainbow」を中心に、社内外における周知や啓蒙活動を積極的に行っています。
・パーソルダイバース 性的マイノリティに関する方針ステートメント
「私たちパーソルダイバースの約束」
https://persol-diverse.co.jp/feature/sdgs/statment/

■社内啓蒙・理解促進
社員の意識醸成のため、当事者社員や外部ゲストを招いたトークセッションや勉強会を定期的に開催しています。当事者が自身の生い立ちや日常生活で感じている生きづらさ、安心してはたらくために知っておいてほしいことなどを自由に語り、参加した社員からも好評を得ています。
また、企業の垣根を超え、広くLGBTQ当事者の理解を促進するため、他社との共同開催によるオンライントークセッションも開催しています。


■社外向け啓発活動
企業に対しては「当事者の声から学ぶLGBTQセミナー」を定期的に開催し、LGBTQの基礎知識や採用のための基本的な考え方を紹介しています。性的マイノリティに関する基礎知識にとどまらず、社内理解を深め、インクルージョンを推進していくための実践的手法について、当事者やP-Rainbowメンバーが自らの体験や考えを踏まえて紹介するセミナーを積極的に開催しています。
・「LGBTQ当事者×障害者×はたらく」職場のダイバーシティを考える:
https://doda.jp/challenge/contents/column/119.html

■東京レインボープライド2023への参加
東京レインボープライドは、特定非営利活動法人 東京レインボープライドが主催する、LGBTQをはじめとする性的マイノリティの存在を社会に広め、「”性”と”生”の多様性」を祝福するイベントです。パーソルグループはシルバースポンサーとして本イベントに協賛しており、パーソルダイバースはパーソルグループの一員として、4月22日(土)~4月23日(日)に代々木公園にて開催される「プライドフェスティバル」と、4月23日(日)に行われる「プライドパレード」にP-Rainbowメンバーが参加します。
・パーソルホールディングスによる「東京レインボープライド2023」協賛については、パーソルホールディングスのニュースリリースをご覧ください。
https://www.persol-group.co.jp/news/20230406_11875/
・東京レインボープライドに関する詳細は公式Webサイトをご参照ください。

https://tokyorainbowpride.com/

【パーソルダイバースの取り組み】
■「PRIDE指標」において、3年連続で「ゴールド」獲得

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パーソルダイバースは、LGBTQ等の性的マイノリティに関する取り組み評価指標「PRIDE指標」において、2020年度より3年連続で「ゴールド」を獲得しています。
PRIDE指標は任意団体 work with Prideが「企業・団体等の枠組みを超えてLGBTが働きやすい職場づくりを日本で実現すること」を目的に策定した評価指標で、企業・団体等におけるLGBTQに関する取り組みに対し、定められた指標を満たす数により審査されます。パーソルダイバースはLGBTQ当事者がはたらきやすい環境作りのための指標をすべての項目で対応できていると高く評価され、「ゴールド」と認定されました。
・PRIDE指標について(work with Pride事務局ホームページ):
https://workwithpride.jp/pride-i/

■LGBTQ当事者×障害者のための転職・就職支援サービスを展開、1400名超が登録
パーソルダイバースでは2021年3月より、LGBTQ当事者かつ障害のある方に対し、LGBTQフレンドリー企業への転職・就職を支援する「LGBTQ当事者×障害者のための転職・就職支援サービス」を展開しています。障害による配慮だけでなくジェンダー・アイデンティティやセクシュアリティに起因した不安や悩みを抱えた方に対し、専任のキャリアアドバイザーが、キャリアプラン設計や求人情報のご紹介などをご支援し、転職・就職上の不安を一緒に解決しています。
現在までに1400名を超える当事者にサービス登録いただき、ご支援した方からは「私にできることや、就職して実現したいことを親身になって聴いてくれ、それをどう話せば伝わるか、どういった言葉を選択することが有効か、などについて、一緒になって考えてくれた」「障害だけでなくSOGI(※2)の観点からも理解ある企業様を紹介いただけた」というお言葉を頂いています。
採用された企業様からは「今回の採用をきっかけに、社内の性的マイノリティに対する理解をさらに広げたい」というお言葉をいただきました。
・LGBTQ当事者×障害者のための転職・就職支援サービス:
https://doda.jp/challenge/service/support/rainbow.html

※2: Sexual Orientation(性的指向)とGender Identity(性自認)の頭文字で、性的マイノリティに限定した表現ではなく、誰にでもある一人ひとりの個性、特性として捉えられる概念


■パーソルダイバースについて<https://persol-diverse.co.jp/
パーソルグループの特例子会社として、「障害者雇用を成功させる。そして、その先へ。」をミッションに、障害者の多様なはたらき方とはたらく可能性の創出に取り組んでいます。グループ内外の企業や地域と連携した多様な業務受託サービスを展開するほか、国内最大級の求人・登録者数を持つ障害者のための転職・就職支援サービス「dodaチャレンジ」、就労移行支援事業所「ミラトレ」「Neuro Dive」の運営や、企業の雇用課題を支援する「障害者の人材紹介」「障害者雇用コンサルティング」などのサービスを提供しています。

■「PERSOL(パーソル)」について<https://www.persol-group.co.jp/
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開しています。グループの経営理念・サステナビリティ方針に沿って事業活動を推進することで、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。


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