第５回大藪春彦新人賞受賞者・浅沢英の長篇デビュー作『贋品（がんぴん）』が、徳間書店より発売決定！今野敏氏、馳星周氏が熱讃！

2024年5月2日（木）、全国の書店・ネット書店で発売！株式会社徳間書店 （本社：東京都品川区上大崎 代表取締役社長：小宮英行）は、浅沢英氏のデビュー長篇『贋品』（https://www.tokuma.jp/book/b646438.html） を5月2日（木）に発売することをお知らせ致します。[画像1: https://prtimes.jp/i/16935/688/resize/d16935-688-f7b33000ae9c29c6bc69-0.jpg ]売れれば48億！バレたら破滅！ピカソの贋作づくりに命を懸けた者たちを描く、戦慄のアートサスペンス第５回大藪春彦新人賞作家、渾身の長篇デビュー作あらすじ[画像2: https://prtimes.jp/i/16935/688/resize/d16935-688-0304bf1cb2f0e226e5a2-4.jpg ]推薦コメント「恐ろしい新人を世に送り出してしまった。あなたは作家の飛翔の瞬間に立ち会うことになる。心して読んでほしい」 ――今野敏「静謐と狂熱を同居させる離れ業に驚愕した。この才能に刮目せよ！」 ――馳星周著者からのコメント「贋作をつくるのは悪い奴らで、騙されるのは可哀想な被害者」という概念を覆す物語をかきました。最新テクノロジーを知れば知るほど贋作は難しいと思いましたが、この物語を書き終えて、贋作をつくれてしまう世界が近いことを感じています。 ――浅沢英著者プロフィール[画像3: https://prtimes.jp/i/16935/688/resize/d16935-688-1fcac2de150bc45383a3-1.jpg ]浅沢英（あさざわ・えい）1964年生まれ。大阪市出身。「萬（まん）」で第５回大藪春彦新人賞を受賞。書誌情報[画像4: https://prtimes.jp/i/16935/688/resize/d16935-688-4a700e24aaaffc95a0be-2.jpg ]タイトル：贋品（がんぴん）著者：浅沢英定価：2200円（税込）判型：四六判並製ページ数：304ページ発売：2024年5月2日（木）ISBN：978-4-19-865818-2【徳間書店】https://www.tokuma.jp/book/b646438.html【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4198658188＊本書は書下しです。短篇デビュー作にして第5回大藪春彦新人賞受賞作『萬（まん）』、電子書籍にて発売中！[画像5: https://prtimes.jp/i/16935/688/resize/d16935-688-bc5cf235d1b6db2ddee7-3.jpg ]タイトル：萬（まん）著者：浅沢英定価：200円（税込）各電子書籍ストアにて配信中。＊本作品は電子書籍のみです。紙版はありません。【Amazon Kindle】https://www.amazon.co.jp/dp/B09T2LG1PZ/【楽天 kobo】https://books.rakuten.co.jp/rk/ac6806fa35c93a509992487b740ca343/次々と話題の新人を輩出する大藪春彦新人賞、第5回受賞作！●今野敏 選評（抜粋）抜群にセンスのある文体だ。普通なら無駄と思えるような日常の描写も、決して無駄になっていない。●馳星周 選評（抜粋）キャラクター造形も秀逸だ。なにより、全編を貫くもの悲しいトーンに惹かれた。●あらすじ四条大宮にある小さなビリヤード場「萬」。そこは人を引き寄せては掻き回す坩堝だった。「中村君。あんたはまだ若いからわからんかも知れんが人生いろんなことがある。それが萬、よろづ、という意味や。いろんなことがあったとき、ここへ来たらええという意味や」そう店主は言う。球に魅せられた中村は、萬へ通うようになっていった。九条の食品スーパーで働き、春海と暮らす日々。そんな静かな日常に、突如その男は現れた。凄腕の撞き手であることは一目見てわかった。「賭け球で撞くか」と奴は声をかけてきてーー。本件に関する報道関係者のお問い合わせ先【徳間書店PR窓口】株式会社C-パブリッシングサービス 広報宣伝部TEL：03-5403-4320（直通）pr★c-pub.co.jp（★は＠に変換してお送りください）企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ