「HRX of The Year 2024」授賞はオリエンタルランド、富士通、メルカリに決定！

HRエグゼクティブコンソーシアム（代表 楠田 祐）を運営する、ProFuture株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO：寺澤 康介）は、実行委員会事務局を務める「HRX（HR Transformation） of The Year 2024」の授賞企業が決定したことをお知らせいたします。2024年11月13日（水）開催の「HRエグゼクティブコンソーシアム 2024年度 年次総会」におきまして、授賞企業を発表し、表彰式を執り行いました。[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41222/85/41222-85-8b4f78753c101c44d013fe9107bee5ce-3900x2600.jpg?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]前列中央：株式会社オリエンタルランド（最優秀賞） 後列左：富士通株式会社（優秀賞） 後列右：株式会社メルカリ（優秀賞）「HRX of The Year」は、「日本企業における人事変革の推進」を奨励すべく、人事領域における、その年の斬新な取り組みを広く社会に発信し、認知を広めることで、日本企業全体の人事変革に寄与することを目的に、2022年4月に創設されました。第３回の募集は、日本の主要企業の人事エグゼクティブが集い、企業が対応を迫られている人事課題に関して共に学び合える場を提供する「HRエグゼクティブコンソーシアム」（会員企業135社：2024年11月1日現在）を対象に行われ、厳正な審査の結果、３社の授賞が決定いたしました。【HRエグゼクティブコンソーシアム】https://www.hrpro.co.jp/hr-ec/【審査委員】（敬称略）審査委員長：伊藤 邦雄（一橋大学 CFO教育研究センター長）審査委員：山田 久（法政大学経営大学院 イノベーション・マネジメント研究科 教授 兼 株式会社日本総合研究所 客員研究員）審査委員：古川 明日香（カルチャーガードナー株式会社 代表取締役社長）【審査評価基準】革新性（企業に変革をもたらす革新的な取り組みであること）従業員利益（キャリア形成、満足度向上に資するものであること）経営貢献（経営力向上に貢献するものであること）【授賞企業】■ 最優秀賞（1社）＜企業名＞株式会社オリエンタルランド＜取り組み名＞従業員の働きがい向上に向けた組織変革～各組織主体のエンゲージメント活動の体制づくり～＜評価ポイント＞社長を含む全社的な参加を促し、組織の結束力を高めている「KATARIBA（=語り場）」の取り組みは、組織開発と従業員エンゲージメント向上における模範的な事例として高く評価されました。本取り組みは、企業価値である「顧客の幸福創造」を上げるためには「従業員の幸福」こそが重要であるという考えに根付いています。さらに、本取り組みは一時的な施策ではなく、数年にわたって継続されています。組織開発の観点から、会社が取り組むべき課題に対して愚直に取り組みつつ、データを活用しながら従業員エンゲージメントの向上に取り組む姿勢は、日本企業の模範となるものです。顧客満足度と従業員エンゲージメントの両立は困難な課題ですが、オリエンタルランド社はこの課題に真摯に向き合い、着実に成果を上げています。このように、長期的視点に立った組織開発への取り組み、全社を巻き込む包括的なアプローチ、そしてデータ活用による効果測定の姿勢は、他企業にとっても学ぶべき点が多く、「HRX of The Year 2024」の「最優秀賞」に選出されました。■ 優秀賞（２社）＜企業名＞富士通株式会社＜取り組み名＞企業価値向上に資する人的資本経営の実践に向けた異業種共創の取り組み～CHROラウンドテーブルを通じて～＜評価ポイント＞CHROラウンドテーブルを通じ、業界を超えた知見の共有と議論を実現しており、異業種共創による深い洞察による、人的資本経営の実践に向けた先駆的かつ有意義な取り組みとして、高く評価されました。企業価値向上と人的資本の関連性を可視化する独自のフレームワークを構築し、理論と実践の橋渡しを行いながら、最新技術を活用した詳細なデータ分析により、人的資本と企業価値の因果関係の解明に挑戦しています。アカデミックおよびコンサルティングの視点からも、理論と実践の両面で有意義であり、また、「CHRO Roundtable Report」として成果を公開し、広く社会に貢献していることから、「HRX of The Year 2024」の「優秀賞」に選出されました。＜企業名＞株式会社メルカリ＜取り組み名＞データと対話で体現するダイバーシティ＆インクルージョン: メルカリの賃金格差解消への挑戦＜評価ポイント＞多くの企業がダイバーシティ＆インクルージョンを掲げる中、男女の賃金格差という具体的な課題に焦点を絞り、極めて先進的かつ科学的なアプローチを採用している点で高く評価されました。重回帰分析という統計的手法を用いて、客観的かつ定量的なアプローチで賃金格差を分析し、男女間の賃金格差の現状を把握した上で、それをいかに解消するかという課題に真剣に取り組んでいます。中途採用時の報酬格差を埋めるためには相当のコストが伴うにもかかわらず、CHROや経営陣が強いコミットメントを示している姿勢は、企業の社会的責任を果たす上で極めて重要です。本取り組みは、男女賃金格差問題に対する強力なメッセージとなり、社会全体に大きなインパクトを与える可能性を秘めていることから、「HRX of The Year 2024」の「優秀賞」に選出されました。[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41222/85/41222-85-ba7dec2c686fbb2ad0876ad3769fff1b-436x435.png?width=536&amp;quality=85%2C75&amp;format=jpeg&amp;auto=webp&amp;fit=bounds&amp;bg-color=fff ]【運営会社概要】企業名 ： ProFuture株式会社代表者 ： 代表取締役社長CEO 寺澤 康介所在地 ： 〒100-0014東京都千代田区永田町2-14-2 山王グランドビル5階設立 ： 2007年7月事業内容：人事ポータルサイト『HRプロ』、CMS・MA一体型ツール『Switch Plus』の運営、人事担当者・経営者向けイベント『HRサミット』の開催などメディア事業、イベント事業、ソリューション事業、人事関連の研究URL ： https://profuture.co.jp/企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000085.000041222.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp

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