INTERVIEW:TOYSORRY
ーー自己紹介をお願いしますTOYSORRY(トイソーリー)可哀想なオモチャ、オモチャたちごめんね、というダブルミーニングさ!ーー作風について教えてください。オモチャをバラバラにして、くっつける。子供の頃にやったあの感じだよ!大体の作品が動くのが特徴かな。


ーーご自身のスタイルに影響を与えたと思う人や物はありますか?そりゃあもうトイストーリーのシドさ。アイツは最高にイケてる。子供の頃トイストーリーを観たときに、もちろん主要なキャラも好きだったけどシドの作ったオモチャは最高にイケてて、夢中になったよ!ーーどんな音楽を聴いていますか?ロックやパンクを良く聴くけど、普通のはもう飽きたね。


ーーTOYSORRYの作る作品ひとつひとつにはストーリーがついていますよね。ご自身で考えているのですが?ストーリーを先に作り、製作に入るのですか?実は俺が作ってるものもあるんだけど、友達と一緒に作ってるものもあるんだ。最高にクールな友達がいて、そいつと一緒に考えてる。俺には思いつかないセンスの話が出てくるから楽しいよ。ーー沢山のおもちゃを解体してまた組み立てていますが、どこでパーツを仕入れていますか?セカンドハンドショップや、時にはゴミ箱、友達がくれたりするよ!おもちゃをついついパーツで見ちゃう時もあるね。こいつの腕、すげえいいな、、みたいなさ。そういうときにすごい悩むんだよな、大抵諦めるんだけど。ーー全て動くように作られているのがすごいと思いました。ひとつの作品を作るのにどのくらいの時間がかかるのですか?ものによるんだけど、基本的に仕事の合間に作ってるから時間がかかるものは2ヶ月かかることもあるし3日で出来ちゃうものもある。


TOYSORRY

昔々2人の男の子がいました。彼らは双子の兄弟であり、同時に最高の親友でもありました。彼らは互いにバスケットボールへの情熱を持っていました。いつかプロのバスケットボール選手になることが彼らの生涯にわたる夢でした。彼らはどちらも才能のある選手でした。ある夜、マッドサイエンティストたちが彼らの家に侵入しました。大量の血、幾重もの悲鳴、実験と拷問でいっぱいの人生最悪の夜でした。少年たちが意識を取り戻したとき、彼らは彼ら自身が不気味で狂った機械になっていることに気づきました。彼らはモンスターロボットになってしまったのです。彼らの頭は長いゴム製の首を持つ家に取り付けられており、足は戦車になっていました。
TOYSORRY Small EXHIBITION"TOYSORRY WILL NEVER SAY SORRY"
2019.04.29(月)~2019.05.02(木)@ANAGRAOPEN 17:00/CLOSE 22:00
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