昨季限りで偉大なキャリアに幕を閉じた元ドイツ代表DFマッツ・フメルス。
古巣であるドルトムントは10日、フメルスの功績を称えるため、ユヴェントスとのプレシーズンマッチで同選手を先発起用した。
引退試合となったこの試合では前半19分までプレー。古巣のサポーターに惜しまれながらピッチを後にした。
だが、感動的な雰囲気に包まれたシグナル・イドゥナ・パルクに、15年間連れ添った元妻と息子の姿はなかった。
11日にドイツメディア『Bild』が報じた記事によると、フメルスの元妻であるキャシー・ハメルズさんは、フメルスの引退試合が行われた当日、バイエルン州のキーム湖で息子のルートヴィヒくんと休暇を楽しんでいたという。
キャシーさんは自身のSNSで「念のために言っておくと、彼の引退試合をわざと見逃したわけではありません。招待されていないし、そのことすら知らなかった。私たちは今、家族との素晴らしい休日を楽しんでいます」と投稿した。
フメルスとキャシーさんは8年間の交際期間を経て2015年に結婚。その後、二人の間にルートヴィヒくんを授かったが、2022年に離婚した。
同メディアは、キャシーさんの言葉をフメルスに伝えたというが、同選手はこの件についてコメントを控えている。
一方、現地ではこの引退試合でフメルスと仲睦まじい様子を見せた美女に注目が集まっている。
ピッチサイドでフメルスと肩を組みながらほほ笑む姿を撮られた美女は、現在フメルスと交際中であるとされている二コラ・カヴァニスさん。
26歳のカヴァニスさんは身長175センチの抜群のプロポーションを生かして、モデルやインフルエンサーとして活動しており、インスタグラムのフォロワーはなんと200万人以上。ドイツでは別格の人気を誇る美女だ。
なお、10歳年下の女性と新たな生活を歩み始めたフメルスについて、元妻のキャシーさんは「私はマッツの並外れたキャリアをとてもリスペクトしています。彼が望んでいる平和で充実した日々を願っています」と、応援するメッセージを送っている。