日本代表の旗手怜央と前田大然が所属するセルティックはスコットランドリーグ4連覇を達成した強豪だ。
これまでも多くの日本人がプレーしてきたが、この夏にもアルビレックス新潟から23歳のDF稲村隼翔が加入。
そうしたなか、『The Scottish Sun』によれば、旗手は、こう話していたそう。
「(スコットランドの天候は)太陽がない!でも、もう慣れたので問題ない。スコットランドでの生活を楽しんでいるよ。
試合やトレーニングでとても忙しいので、シーズン中は観光地に出かける時間はあまりない。でも、レストランやカフェに行ったり、散歩に出かけて美しい景色を楽しむのが好き。
新加入の稲村にはすでに天候について警告したよ!彼がスコットランドに馴染むよう、できる限りサポートする。自分がスコットランドに来た時は、古橋亨梧や大然のような選手たちがここにいてくれて嬉しかったので、きっと彼も慣れやすくなるはず。
スコットランドに来て、大きな違いを感じる。何よりも言語が違う!英語はもう大丈夫だけど、スコットランドの選手たちと話すのは、まだ時々難しい。ピッチ上で一つ言ったら、10も言ってくる!慣れるのに時間がかかる。
正直に言うと、彼(山田)のことはよく知らない。
セルティックはタイトル争いをしたり、欧州コンペティションで戦う素晴らしいクラブ。もし彼がストライカーとして加入したら、ピッチ上でいい関係を築けることを願っているし、彼に得点機を作れるように頑張る」
稲村には曇りが多いグラスゴーの天候について助言していたとか。
なお、25歳の山田は特別指定選手として川崎に登録されたのは2022年6月で、旗手は同年1月に川崎からセルティックに移籍しており、それほど知らないようだ。