日本代表が世界最速で突破を決めた2026年ワールドカップ予選。

欧州では6月までネーションズリーグが行われていた影響もあり、今月予選が始まったばかりのグループもあるなど、まだまだこれからといった状況だ。

この9月の戦いを経た各グループの状況は以下の通りとなっている。

■グループA
1位 スロバキア(勝点6/2勝)
2位 北アイルランド(勝点3/1勝1敗)
3位 ドイツ(勝点3/1勝1敗)
4位 ルクセンブルク(勝点0/2敗)

■グループB
1位 スイス(勝点6/2勝)
2位 コソボ(勝点3/1勝1敗)
3位 スウェーデン(勝点1/1分1敗)
4位 スロベニア(勝点1/1分1敗)

■グループC
1位 デンマーク(勝点4/1勝1分)
2位 スコットランド(勝点4/1勝1分)
3位 ギリシャ(勝点3/1勝1敗)
4位 ベラルーシ(勝点0/2敗)

■グループD
1位 フランス(勝点6/2勝)
2位 アイスランド(勝点3/1勝1敗)
3位 ウクライナ(勝点1/1分1敗)
4位 アゼルバイジャン(勝点1/1分1敗)

■グループE
1位 スペイン(勝点6/2勝)
2位 ジョージア(勝点3/1勝1敗)
3位 トルコ(勝点3/1勝1敗)
4位 ブルガリア(勝点0/2敗)

■グループF
1位 ポルトガル(勝点6/2勝)
2位 アルメニア(勝点3/1勝1敗)
3位 ハンガリー(勝点1/1分1敗)
4位 アイルランド(勝点1/1分1敗)

■グループG
1位 オランダ(勝点10/3勝1分)
2位 ポーランド(勝点10/3勝1分)
3位 フィンランド(勝点7/2勝1分1敗)
4位 リトアニア(勝点3/3分2敗)
5位 マルタ(勝点2/2分3敗)

■グループH
1位 ボスニア・ヘルツェゴビナ(勝点12/4勝1敗)
2位 オーストリア(勝点12/4勝)
3位 ルーマニア(勝点7/2勝1分1敗)
4位 キプロス(勝点4/1勝1分3敗)
5位 サンマリノ(勝点0/5敗)

■グループI
1位 ノルウェー(勝点15/5勝)
2位 イタリア(勝点9/3勝1敗)
3位 イスラエル(勝点9/3勝2敗)
4位 エストニア(勝点3/1勝4敗)
5位 モルドバ(勝点0/5敗)

■グループJ
1位 北マケドニア(勝点11/3勝2分)
2位 ベルギー(勝点10/3勝1分)
3位 ウェールズ(勝点10/3勝1分1敗)
4位 カザフスタン(勝点3/1勝4敗)
5位 リヒテンシュタイン(勝点0/5敗)

■グループK
1位 イングランド(勝点15/5勝)
2位 アルバニア(勝点8/2勝2分1敗)
3位 セルビア(勝点7/2勝1分1敗)
4位 ラトビア(勝点4/1勝1分3敗)
5位 アンドラ(勝点0/5敗)

■グループL
1位 クロアチア(勝点12/4勝)
2位 チェコ(勝点12/4勝1敗)
3位 フェロー諸島(勝点6/2勝3敗)
4位 モンテネグロ(勝点6/2勝3敗)
5位 ジブラルタル(勝点0/5敗)

12グループに分かれて行われている欧州予選。各グループの1位がワールドカップへ出場し、2位はプレーオフへと進む。

5チームのグループで無傷の5連勝を達成したのはノルウェーとイングランド。アーリング・ハーランド、ハリー・ケインという世界的ストライカーを擁する両チームだ(4戦全勝のクロアチアも5連勝の可能性あり)。

このうち、イングランドは2位アルバニアとの勝点差が7ポイントと開いており、10月9日(木)に行われるホームのウェールズ戦に勝利すれば、8大会連続17回目のワールドカップ出場が決まる。

一方、予選初戦でスロバキアに衝撃の0-2敗戦を喫したドイツだが、2戦目はホームで北アイルランドに3-1と順当勝ち。このまま勝点3を積み重ね、最終節のホームでのスロバキア戦に臨みたいところだ。

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