マンCでプレイするマルムシュ photo/Getty Images
ディフェンスラインにも怪我人
マンチェスター・シティに所属するFWオマル・マルムシュが負傷したようだ。英『BBC』が報じている。
現在エジプト代表としてW杯予選を戦っていたマルムシュ。スコアレスドローに終わったブルキナファソでスタメンを飾ったが、わずか9分での負傷交代を強いられた。
エジプトのサッカー協会はXにて「オマル・マルムシュは膝の靭帯を負傷しました」と報告しており、同選手は水曜日にカイロに到着し、詳しい検査を受ける模様。
中断明け、シティはマンチェスター・ユナイテッドとのマンチェスター・ダービーを控えているが、怪我人の多さが懸念されている。ジョン・ストーンズはイングランド代表を離脱し、アブドゥコディル・クサノフやマテオ・コバチッチ、ラヤン・チェルキなどの主力も負傷しており、コンディションが心配されている。
今シーズンはここまでリーグ戦1勝2敗とスタートダッシュに失敗しているペップ・グアルディオラ率いるシティ。中断明けからはCLリーグフェーズもスタートするため、スケジュールもよりタイトになる。
負傷の程度は検査してからとなるが、怪我人続出のシティはこの試練を乗り越えることができるだろうか。