フランス1部レンヌから英2部バーミンガムへ移籍した日本代表FW古橋亨梧。

今年1月にセルティックからレンヌに移籍したものの、厳しい立場に置かれ、その去就が注目されていた。

バーミンガムにはセルティック時代の同僚である岩田智輝も所属しているが、古橋はDAZNのやべっちスタジアムでこう明かしていた。

「嬉しいことにたくさんいいオファーがあったなかで、バーミンガムが一番いいんじゃないかなと思って選びました。

岩田くんから連絡を頂いて、『来てくれたら本当に嬉しいです』って言ってくれましたし、色々と話を聞いて、すごくワクワクしたので、

また一緒に岩田くんとできるのも楽しみですし、チームが目標にしているところを達成できるように僕も力になれたらなと思っています。

(レンヌで)難しい期間を過ごしたのは事実だと思いますけど、でも、僕は行ったことに後悔してないですし、何か成長できたところはあると思うので、その経験はバーミンガムで活かせると思うので、存分に活かせたらなと。

(新天地での目標は)試合に出たいので、そこが一番の目標ですし、純粋にサッカーを楽しんで、1点でも多くゴールをとってチームの勢いをつけれるように、多くの人を感動させられるように勝って笑顔にできるような選手になれたらなと。プレー面でも引っ張っていけたらなと思っています」

好条件のオファーがいくつもあったが、岩田の誘いもあってバーミンガムに決めたそう。

また、レンヌでは厳しい時間を過ごしたものの、糧にするようなものが得られたとも感じているようだ。

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