韓国で開催中の東アジアE-1選手権を戦っている日本代表。
8日の香港戦に6-1で勝利すると、12日の中国戦にも2-0で勝利し、15日には韓国と対戦する。
今大会の日本戦はいずれも19時24分という半端な時間にキックオフされている。
韓国の『MHN』などによれば、その理由は「放送するフジテレビの編成上の都合」だそう。
「勝者が優勝となる日韓戦に多くのファンが注目する中、さらに注目を集めているものがある。それは試合時間だ。
韓国で行われる代表戦は通常午後8時開始。(11日の)中国対香港戦も午後8時に行われた。Kリーグの夏の試合時間に当てはめると、通常は午後7時か7時半だ。
しかし、今回の日韓戦は15日午後7時24分に予定されている。
その主な理由は、日本の放送局であるフジテレビの放送スケジュールにある。
サッカー業界関係者によると、日本の放送局は視聴率獲得競争が激しいため、分単位でスケジュールを組んでいるという。
時間厳守を重視する日本は、選手入場から試合開始となることを認識し、選手入場は20分、国歌斉唱などのイベント時間は4分として計算し、キックオフは24分と決定した。
もう一つの理由は、E-1公式スポンサー6社のうち半数が日本企業だったこと。
しかし、男子とは異なり、地上波でのテレビ中継はなく、インターネットのみで中継された女子韓日戦は、13日午後8時に行われた」
今大会の日本での地上波放送を行っているフジテレビの番組編成上の意向だとか。
実際、日本戦以外は20時か16時ちょうどにキックオフされる。また、なでしこを含めた女子のキックオフも16:00、16:30、19:30、20:00と半端な時間にはなっていない。