浦和レッズも参戦していた賞金総額1500億円のFIFAクラブワールドカップが佳境を迎えている。

世界的スター軍団のレアル・マドリーは、5日に行われたドルトムントとの準々決勝に3-2で勝利して、ベスト4進出を決めた。

エースFWキリアン・エムバペは3点目のゴールを決めている。

ただ、『Marca』によれば、試合後にレアルのチームバスは、エムバペを乗せないままスタジアムを後にしたという。

「異例の事態に見舞われた理由」は、試合後に行われたドーピング検査。

バスは午後7時半にスタジアムを出発したが、エムバペが出てきたのはおよそ1時間後の午後8時28分だったそう。

エムバペはドーピング検査に予想外に時間がかかってしまい、クラブ関係者に付き添われ、5台のパトカーに護衛されながらバンで移動することになった。

レアルは9日の準決勝でエムバペの古巣であるPSGと対戦する。

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