25歳の日本代表DF菅原由勢や22歳松木玖生、18歳高岡伶颯を保有するサウサンプトン。
昨季のプレミアリーグで最下位になり、今季は英2部リーグを戦うことになる。
トルコ1部ギョズテペからローンバックした松木は、サウサンプトンのプレシーズンに合流。
一時はドイツ・ブンデスリーガへの移籍も噂されていたが、このままチームに残る可能性が高まっているようだ。
『Daily Echo』は、こう伝えていた。
「松木は、創造性に欠けるハードワーク中心の中盤を引き継いだウィル・スティル新監督に好印象を与えるチャンスを手にした。
(20歳のポルトガル人MF)マテウス・フェルナンデスはU-21欧州選手権に出場した後、数週間はプレシーズンに復帰できない見込みであるため、松木は注目されうる。
今年初めにドイツ移籍が噂されていた彼にとって、サウサンプトンで名を上げたいなら、今後1カ月は極めて重要な時期になるだろう」
32歳のスティル監督は、スタッド・ランスで伊東純也や中村敬斗らを指導した経験もある。
松木はサウサンプトンの中盤で貴重な存在になりえると期待されているようだ。