
日本代表DF伊藤洋輝が所属するバイエルン・ミュンヘンとキットサプライヤーのadidasは10日、2025-26シーズンに向けた新ホームユニフォームを発表した。
今月14日に開幕するFIFAクラブワールドカップ2025から着用を開始する。
Bayern München 2025-26 adidas Home
バイエルン・ミュンヘン 2025-26 adidas ホーム ユニフォーム
2024-25シーズンのブンデスリーガを優勝し、2季ぶりにリーグ王者として臨むバイエルン。新ユニフォームは色こそ伝統的なレッドとホワイトだが、そのデザインは極めて異色で大胆なものだ。

胸部に1本、腹部に2本のストライプに目を奪われるが、今作はレッドを中心に見る必要がある。このグラフィックの正体は“真っ赤なM”の文字だ。
ミュンヘンの頭文字“M”を前面にデザインすることで、クラブと街の繋がりをダイナミックに表現したものだという。
背面の首元にはクラブのモットー“Mia San Mia(俺たちは俺たちだ)”を配置する。

パンツとソックスもレッドを採用し、コンプリートはこのような感じに。
最近のバイエルンのユニフォームには物議を醸したデザインがいくつか存在するが、この新ユニフォームもその仲間入りを果たしそうな雰囲気がある。サポーターの反応が気になるところだ。

大胆なM字デザインの新ユニフォームは、クラブ公式ストア、adidasオンラインストア他で販売中。
デビュー戦はブンデスリーガより早く、現地時間15日に行われるクラブW杯グループステージのオークランド・シティ戦となる。