世界最速で2026年W杯予選を突破した日本代表。

来週から韓国で行われるE-1東アジア選手権はJリーグ選手だけで戦う。

そうしたなか、日本サッカー協会は、E-1の日本代表メンバー招集されていた川﨑颯太が不参加になったと6日に発表した。

「2025年7月7日(月)に開幕する東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会 韓国に臨むSAMURAI BLUE(日本代表)において、川﨑颯太選手(京都サンガF.C.)が所属クラブ事情のため不参加となりました。なお、大会レギュレーションに則り、川﨑選手に代わる追加招集はありません」

また、所属するJ1京都サンガも、川崎が海外クラブ移籍のためにチームを離脱すると発表している。

「このたび、当クラブ所属の川﨑颯太選手が、海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、7月7日(月)をもってチームを離脱いたしますので、お知らせいたします。

川﨑選手の今後につきましては、正式に決定となりましたら、改めてお知らせいたします。日本代表への活動につきましては、辞退することとなりましたので、併せてお知らせいたします」

2024年のパリ五輪メンバーでもある23歳の川﨑は、京都でプロデビューし、2023年には若くしてキャプテンにも指名された逸材。

2023年にも日本代表に招集されているが、まだ試合出場はない。

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