先週末に新シーズンが開幕した英2部リーグでは多くの日本人がプレーしている。
ブラックバーンにはFW大橋祐紀が所属しているが、さらに日本人選手が加入する可能性があるようだ。
『Lancashire Telegraph』などによれば、ブラックバーンはウィンガーの補強を目指しており、三好康児が獲得候補リストに載っているという。
三好は28歳のレフティ。2019年に日本代表デビューを果たしたが、怪我もあり、2021年以降は代表から遠ざかっている。
2023-24シーズンには英2部バーミンガムでプレーしていたが、チームの3部降格に伴い、2024年夏にドイツのボーフムへ移籍。ただ、そのボーフムは昨季ブンデスリーガで最下位となり、2部に降格した。
ブラックバーンは右ウィングを補強したい考えで、英2部での経験があり、「バーミンガムでとても人気だった」三好をターゲットにしているとのこと。
なお、バーミンガムは1年で3部から2部に復帰しており、現在は古橋亨梧、岩田智輝、藤本寛也が所属している。