韓国で開催中の東アジアE-1選手権を戦っている日本代表。15日には2連覇をかけて地元韓国との日韓戦を戦う。

通算成績では韓国42勝、日本16勝、引き分けが23となっているが、最近2試合はいずれも日本が3-0で勝利している。

そうしたなか、韓国紙『sportschosun』は、こう伝えていた。

「韓国は15日に『永遠のライバル』である日本との最終戦を戦う。勝負の世界にも『温度差』はあるが、相手が日本なら次元が違う。絶対に勝たなければならない。

2019年以来の優勝奪還を狙うホン・ミョンボ監督の選択肢は勝利以外にはない。

(勝点は同じ6だが)日本は得失点差でも先んじている(プラス7、韓国はプラス5)。韓国戦士たちは優勝トロフィーを掲げるために勝点3を勝ち取る必要がある。

最多の5回優勝を誇る大韓民国は、日本の2連覇阻止に命を懸けなければいけない」

日韓戦は絶対に勝たなければいけないとのこと。

ただ、韓国のホン・ミョンボ監督は、「かつては、『日本戦では負けるわけにはいかない』という非常に強い雰囲気があったし、私もそう思っていたが、ある時点で『それだけではない』と感じるようになった。選手たちが韓国代表として誇りを持ってプレーすることは当然だが、そのために重要な戦術やパフォーマンスを失わないように、より楽しむ姿勢で試合に臨んでほしい」と異なる考えを口にしている。

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