日本代表は15日に行われた韓国との東アジアE-1選手権に1-0で勝利し、大会2連覇を決めた。

Jリーグ組で戦った今大会だが、日韓戦にも勝利して3戦全勝となった。

そうしたなか、韓国の『donga』は、「E-1準優勝にも希望を見出した韓国。優勝国の日本は反省一色」と伝えていた。

「森保一監督の日本は韓国に1-0で勝利して2連覇を果たした。しかし、日本国内では勝利への満足感よりも反省の声が上がっていた

日本代表は満足していない。これは準優勝にも希望を見たと韓国代表とは対照的だ。日本は大会優勝にもとても喜ぶ雰囲気ではない。

韓国戦に勝利したが、ボール保持率、パス成功率、有効シュート数で韓国に押された。日本は前線でのプレッシャーとサイドアタックの展開が目立ったが、後半は韓国の攻撃に翻弄された。

森保監督は、試合後の公式記者会見で、『今回の大会に出場した選手たちがさらに強い意志を持ってW杯行きに挑戦しなければならない』と改善すべき点を主張した。

この流れは日本のメディアにも伝わり、後半に韓国の攻撃に押されたという厳しい批判が相次いだ」

両国の反応は試合結果とは裏腹だったということのようだ。

日本代表は9月に来年のW杯を共催するメキシコ、アメリカと対戦。10月にはパラグアイとも戦う。

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