ベルギー1部シント=トロイデンからドイツ1部ザンクトパウリへ移籍した日本代表MF藤田譲瑠チマ。
23歳のMFは初の5大リーグに挑むことを決意したが、チームでの評価は高めているようだ。
ザンクトパウリは15日にデンマーク1部シルケボーとのプレシーズンマッチを行い、4-1で勝利した。
『Bild』は「藤田は素晴らしい連係を見せた」と伝えており、アレクサンダー・ブレッシン監督も「(後半から出場した)藤田は傑出していた」と讃えていたという。
ちなみに、ブレッシン監督はユニオン時代に町田浩樹を指導したこともある指揮官。
この後、ザンクトパウリは、7月27日までオーストリアで新シーズンに向けたトレーニングキャンプを行うとのこと。