2026年W杯予選を世界最速で突破した日本代表。

まだ出場48か国は出揃っていないが、日本代表キャプテンの遠藤航は、『ABEMA』の番組で槙野智章と一足早い仮想W杯抽選会を行っていた。

そこで遠藤は、W杯で対戦したいチームについてこんな話をしていた。

「単純にやりたいのは、前回王者のアルゼンチン。イギリスでプレーしてるので、イングランド。

(2022年大会はグループステージでドイツ、スペインと同組になったが、グループステージから強豪国と対戦するのはどうなのか)

僕はすごい嬉しかったんですよね。それがW杯じゃないですか(笑)なので、強豪を倒して、勝ち進んでいくことに僕は魅力を感じているし、せっかくやるなら強いところとやりたいみたいなことを前回大会から思っていたので、今回もそのスタンスは変わらないですかね。

(W杯での)過去の対戦成績を見たら、南米は相性よくないのかな。ヨーロッパのほうが意外と相性がいいイメージが個人的にはあるんですよね。メキシコも相性でいったら、よくないのかなと思ったり。

(W杯でフランスと対戦した場合、日本の)よさは出せるんじゃないですかね。日本人の良さは、フォアザチームというか、そこの意識は絶対日本代表のほうが高いのかなみたいな。

(相手を)イライラさせるじゃないけど、チームとして焦れずに我慢強く戦いながら、相手のスキをつけるかという戦いになりそう」

強豪国との対戦こそW杯の醍醐味と感じているようだ。なお、日本は9月にメキシコと、10月には南米パラグアイとフレンドリーマッチで対戦する。

そして、注目のW杯抽選会は、今年12月に行われる。

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