スタッド・ランス中村敬斗が28日に行われたリーグアン第31節クレルモン戦で今季4点目となるゴールを決めた。

1点を追う前半33分、ゴール前のこぼれをハーフボレーで叩きつけてゴールネットを揺らした(動画2分15秒から)。

リーグアン英語版公式Xでは「中村敬斗かキャプテン翼か。日本人がクレルモン戦で同点弾を決め、今季4点目を決めた」と紹介していた。

ただ、2つのPKを献上したスタッド・ランスは後半にDFが退場したこともあり、最下位相手に1-4で敗戦。終盤に来て、痛い3連敗となってしまった。

『Maxifoot』などによれば、試合後に36歳のクレルモンMFジョアン・ガスティアンは「俺たちはビッグゲームをプレーした。だが、相手はビーチサンダルで来たのか?俺はそう思うが、俺の問題ではない」などと発言し、ランス側の姿勢に疑問を呈していたとか。

ランスのウィル・スティル監督は「そう思うなら練習を見に来い。我々がしっかりとした準備をしていなかったと考えている者がいるなら来い」と発言への不快感を露わにしていたそう。