ボーフムとフォルトゥナ・デュッセルドルフとの対戦になったブンデスリーガの昇降格プレーオフは激闘となった。

1stレグは田中碧と内野貴史が所属するフォルトゥナが3-0で圧勝。だが、2ndレグでは、浅野拓磨が所属するボーフムが3-0と盛り返し、勝負はPK戦に委ねられた。

最後は7人目だった内野貴史がPKを失敗。ボーフムの残留が決まると彼はむせび泣き、チームメイトたちから慰められていた。

『Sky』によれば、惜しくも昇格がならなかったフォルトゥナのダニエル・ティウヌ監督は「ロッカールームでは多くの選手たちが号泣していた」と話していたそう。また、DFアンドレ・ホフマンはこの日のパフォーマンスをファンに謝罪したという。

一方、ボーフムの監督は「チームは瀕死の状態だったが、なんとかやり遂げた」と安堵していたそう。