2026年W杯予選を世界最速で突破した日本代表。
今月に韓国で開催される東アジア選手権E-1は、Jリーグの選手たちで戦う。
すでに日本代表は韓国入りしているが、韓国紙『Xports News』は、こう伝えていた。
「日本サッカー、余裕綽綽!26人→24人(2人抜き)で韓国訪問、E-1の2連覇を目指す。
彼らは自信に満ち溢れている。E-1に向けた日本代表は26人を選出したが、韓国にやってきたのは24人だった。
日本は万全の体制で韓国を訪れたわけではない。MF川﨑颯太は海外移籍の手続きのため、また、FW西村拓真はコンディション不良のために代表団とともに入国することはなかった。
日本は大会規定により、代替選手を選抜しないことを決定。当初の先発メンバーより2人少ない状態で臨むが、強い自信が垣間見える」
日本サッカー協会は、京都サンガMF川﨑はクラブ事情のために大会不参加になったと説明。また、京都は川﨑が海外移籍に向けた準備のためにチームを離脱するとしている。
当初、日本サッカー協会は「大会レギュレーションに則り、川﨑選手に代わる追加招集はありません」としていたが、7日に「 田中聡選手(サンフレッチェ広島)を追加で招集することとなりました。本件は大会主催者である東アジアサッカー連盟との協議の結果、所属クラブ事情で不参加となった川﨑颯太選手に代わる追加招集として認められたものです」と発表した。
一方、町田ゼルビアFW西村については、コンディション面で韓国入りを見合わせたとされているが、まだ協会からの発表はない。
日本は8日に香港、12日に中国、15日に韓国と対戦する。