6月から7月にかけてアメリカで行われるFIFAクラブワールドカップ。
日本から浦和レッズも参戦する世界的トーナメントは、賞金総額が1500億円という破格なことでも話題になっている。
そうしたなか、40歳になったクリスティアーノ・ロナウドが同大会に参戦する可能性があると、FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長がほのめかした。
ロナウドが所属するサウジアラビアのアル・ナスルは、今大会に出場しないが、ロナウドの契約は6月末までとされている。
インファンティーノ会長は、チャンネル登録者数3960万人以上を誇る有名YouTuberのスピードとの対談でこう発言した。
「ロナウドはクラブワールドカップに出場するチームでプレーする可能性がある。いくつかのクラブと交渉中だ。
もしどこかのクラブが注目していて、クラブワールドカップにロナウドを出場させたいと言っているならどうなるか分からないよ。まだ数週間あるし、楽しみだね(笑)」
FIFA主催大会をアピールするためかもしれないが、ここまで突っ込んだ発言をするのは異例のはず。
また、スピードは、ロナウドの古巣レアル・マドリーやリオネル・メッシが所属するインテル・マイアミの名前を挙げたが、インファンティーノ会長はそれも否定はしなかった。
なお、浦和はグループステージでリーベル・プレート、モンテレイ、インテルと対戦する。