2026年W杯予選を世界最速で突破した日本代表。
本大会まで1年を切るなか、ディフェンダー陣に離脱者が相次いでいる。
サムライブルーの主力のひとりである板倉滉も状態が懸念されていた。
今夏にオランダの名門アヤックスに移籍した板倉は、8月17日のリーグ戦で負傷交代。
翌週の試合は欠場したが、その後復帰し、9月の日本代表戦に招集された。
だが、6日のメキシコ戦では足を痛めると、後半15分に交代。代表から負傷離脱することはなかったが、9日のアメリカ戦ではプレーしなかった。
アヤックスは13日にズウォレ戦を控えており、『VP』によれば、ジョニー・ハイティンハ監督は、板倉の状態についてこう述べたそう。
「ダメージはそれほど悪くない。明日の試合はメンバーが揃うと期待しているが、まだメディカル部門とは話していない」
板倉の状態は、深刻なものではないようだ。
アヤックスは、17日のUEFAチャンピオンズリーグのインテル戦も控えている。