イングランド1部トッテナムの主将として、長年チームをけん引し続けている韓国代表FWソン・フンミン。しかしながら、今季は不調が目立つ試合も多く、チームも11位に沈んでいる。
2-2で引き分けに終わった30日のウルヴァーハンプトン戦も、そんなソン・フンミンの不調を感じさせられる試合内容だった。
ただイングランドや韓国では、韓国代表では同僚でもあるウルヴァーハンプトンの韓国代表FWファン・ヒチャンのある『裏切り行為』が話題となっている。
問題となったのは前半43分、ソン・フンミンがPKのキッカーを務めることとなった場面である。この場面で、ファン・ヒチャンはウルヴァーハンプトンのGKにソン・フンミンが蹴る方向をジェスチャーで指示。ボールは彼の指示通りに飛んで行き、PKは失敗となった。
PENALTY SNITCH
Hwang Hee-Chan frantically letting his goalkeeper know from the halfway line which way Sonny is shooting for his penalty while Dragusin battles to stop the message. What are international teammates for? pic.twitter.com/i7I9ZU8m83
Men in Blazers (@MenInBlazers) December 30, 2024
不調に悩むソン・フンミン、信頼している同僚から刺されるのはまさ泣きっ面に蜂の状態だ。ここから立ち直ることはできるだろうか。