日本代表の三笘薫を擁するブライトンは、24日にアウェイで行われたプレミアリーグ第2節エヴァートン戦に0-2で敗れた。
シュート数やボール保持率ではブライトンのほうが上だったが、PK失敗などもあり無念の黒星を喫した。
そんな試合で三笘は、あわやというスーパープレーを見せていた。
前半18分、ブライトンGKのロングボールに対する処理をエヴァートンDFが誤ると三笘にチャンスが到来。
三笘は相手の頭上高くにボールを浮かせる”シャペウ“のようなトリックを見せると、落ちてきたボールをボレーシュート!だが、強烈なシュートは惜しくもバーに嫌われ、ゴールはならず。
この試合を『Sky Sports』で解説した元イングランド代表DFジェイミー・キャラガーは、「一流だ!(バーに嫌われた)フィニッシュは本当にアンラッキーだったね。今シーズン最高のゴール候補になりかけた」と唸っていた。
三笘は今年2月のチェルシー戦で決めたスーパーゴールが、昨シーズンのプレミアリーグ公式の年間ベストゴール候補になった。
もし、決まっていれば、それと同じくらいの称賛に値するプレーだったとのこと。
なお、キャラガーは名門リヴァプールで史上2位となる737試合に出場したレジェンドでもある。