ヨーロッパの自殺率が低い理由 芸能人へのバッシングも日本より少ない?

ヨーロッパの自殺率が低い理由 芸能人へのバッシングも日本より少ない?
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 昨今、芸能人の自殺が相次いでいる日本。『経済協力開発機構(OECD)』が発表した2018年の日本の10 万人あたりの自殺率は14.9人で、世界と比べるとワースト1位の韓国、2位のリトアニアなどに次いで世界で7番目に自殺率が高い。結果からも分かるように、自殺は近年、日本のもっとも深刻な社会問題になっているが、日本より自殺率が低い国が多いヨーロッパでは、自殺に対してどのような意識を持っているのだろうか。

 ​>>教師からショートパンツを穿かされるなどのいじめを受けていた男子生徒が自殺<<​​​

 ヨーロッパの人々に話を聞くと、ヨーロッパで自殺率が低いのは宗教が関係しているようだ。ヨーロッパにはカトリック教徒が多く、カトリックの教えで自殺はいけないもの、恥ずかしいものと捉える人が多いという。そういった考えから、自殺の場合、家族が葬儀をしないことも多く、葬儀をする場合は自殺ということを隠して事故死と説明することもあるそうだ。
 「特に、スペイン、イタリア、ギリシャといったラテンの国では、家族や友人の繋がりが強いので、周りに自殺者がいたら、家族や友人の絆が疑われます。そのため、身内や友人に自殺した人がいたら隠す傾向にあると思います」(30代スペイン人男性)

 とは言え、最近では自殺を隠す傾向は以前よりは薄れてきているという。その人が選んだ最期を尊重すべきという考えを持つ人が若者を中心に多くなり、「心の病は誰にでもあることで恥ずかしいことではない」という態度で、きちんと説明して葬儀をすることも増えているそうだ。
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