第103回は龍己(藤竜也)が壊れたカキ棚を元に戻さず、永浦水産を畳もうとしていることが判明し――というストーリーが描かれた。
※以下、ネタバレ含む。
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第103回では、またも繰り広げられた百音(清原果耶)と未知(蒔田彩珠)の姉妹喧嘩が話題になっている。
家業のカキ養殖について、未知は「私が継ぐ」「私がなんとかする」と宣言したものの、未知自身、水産関係の研究が認められ、東京の大学の研究室から誘いを受けている状態。百音がそれを指摘すると、未知は「うるさいな、お姉ちゃんには関係ない」と言い出し、「お姉ちゃんはいいね」「最高だよね。全部順調じゃん、全部持ってんじゃん」と好きなことを仕事にし、恋愛も順調なことを妬み始めるというシーンがあったが――。
「百音はこの言葉にめげず、さらに未知から本音を引き出そうとすると、未知は『私、何を選んだらいいの? 研究? うちの仕事? 亮くん……? ごめん。
姉の百音が人生に関わる選択をする際、恋人の菅波(坂口健太郎)のことをほぼ考えずに決めてきただけに、より重さが強調されてしまった様子。一方、未知にはある指摘も上がっている。
「昔から亮への片思いを続け、大学にも行かずに地元で働き続けた未知。ヒロインの妹という位置のためとは言え、未知の友人も本作では一切描かれていません。
これまで何度も描かれてきたこの姉妹喧嘩。果たして、今度こそわだかまりはなくなるのだろうか――。